



2025年06月ドル円|FX[ドル円]チャート記録|羊飼いのFX記録室
FXチャート記録の「2025年06月ドル円」に関する記事一覧








AI分析
1. それぞれのトレードを相場背景とともに分析します
【1】21:30 買い→損切り
■時間・背景:
- 21:30は米国経済指標(NY連邦製造業景況指数、鉱工業生産など)が発表されています。
- ドル円相場は145円を中心に方向感の乏しい薄商い&やや底堅いも上値の重い展開。
- この時間は「指標あり」で瞬間的に上・下に乱高下しやすい時間帯です。
■実際の値動き・結果
- 「買い」エントリーしてもすぐに下へ振られて損切りへ。
- 指標直前直後の“逆行”やだましにやられやすい時間帯でした。
■このトレードが負けやすい理由
- イベント直後は急騰急落に巻き込まれやすい。
- 明確なトレンドが出る前の“ノイズ”に損切りされやすい。
- 特に「底値圏でサポート明確になった後の押し目買い」ではなく、「根拠が薄い」タイミングになりがち。
【2】23:38 売り→145.200で損切り
■時間・背景:
- 23:30過ぎは、NY株式市場が動き出して値動きが大きくなりやすい時間。
- 上昇トレンドが強まり“上値追い”になった場面。
- 売りを仕掛けるには不利な状況。
- 144.90~145.00円台を上抜けたところで売り=「逆張りの高値売り」になり、その後一気に噴き上げ。
■このトレードが負けやすい理由
- 明確に“上に抜けた”後の売り=強い上昇トレンド(ブレイク)に逆らった逆張り
- 特に流れ(トレンド)に逆らう場合は、早めの損切りが重要
2. まとめ:なぜ大損につながったか?
- 「根拠が薄い場面で買い・売り」エントリー
- 21:30は指標の乱高下直撃、23:38はトレンド無視の逆張り
- どちらも「相場の流れ(明確なトレンド)」に逆らった逆張りの取引
- 損切りを早めに行わず耐えてしまい“大きな損失”へ
3. 改善点・次に活かすアドバイス
【鉄則1】相場のトレンドに逆らわない
- 明確に上昇トレンド・ブレイク発生時は「順張りでついていく」ことが大切
- 逆張りする場合は“明確なサポートやレジスタンスの根拠”が必要
【鉄則2】指標直後のノイズを避ける
- 指標直後のランダムウォークに乗るのではなく、「いったん動きが落ち着くまで静観」も重要
【鉄則3】損切りは早く!
- 特に逆張りは、逆行したらすぐ撤退(-10pips, -20pips程度で切る)
- 1回の損失上限をルール化し、「ズルズル耐える」のは絶対NG
一言まとめ
「トレンドと逆の売買&“なんとなく”の指標直後飛び乗りは大きく負けやすいので、今後は“トレンドに順張り”、損切り徹底をルール化しましょう!」
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