


2025年07月ドル円|FX[ドル円]チャート記録|羊飼いのFX記録室
FXチャート記録の「2025年07月ドル円」に関する記事一覧



【なぜこのパターンは連続で負けやすいのか?】
1. 21:30~22:30は典型的な“指標だましゾーン”
- 21:30ごろに米経済指標(小売売上高、CPIなどの大きめデータ)が発表される曜日が多い
- 指標発表直後は一瞬大きく動いたあと“すぐ巻き戻し”が発生しやすい(往って来い・だまし)
- 特に21:40~22:20前後はボラティリティがあり、指標の初動方向に“飛び乗る”と、逆に持っていかれて損切りされやすい
2. ダマシ値動きでドテン(逆サイドに入り直し)しても逆に振られる
- 最初の買いで負けた後、今度は売り直す(ドテン)、そこもすぐ反転
- 22:18→22:19のように短期でドテンを繰り返すと、どちらも損切り往復ビンタになりやすい
- 流れが明確でない/乱高下している時は、アルゴの餌食
3. エントリーの根拠が“根拠のないリベンジ”や“今動いたから”になりがち
- 最初の失敗→急いで逆方向エントリー→また負ける“損失連鎖パターン”
【改善方法・対策】
■指標後の“動き出し数分”に飛び乗るのはやめる
- 指標終わって“落ち着き・トレンドが明確になる”までは静観
- 移動平均線・1分足/5分足の「髭づまり」「レンジ化」が崩れてからのみエントリー
■短時間で連続ドテンを控える
- 1回負けたらいったん休憩(5~15分間チャートウォッチのみ)
- 方向感のあるトレンド転換サインや一方向ブレイク時にだけ順張り
■ルール厳守:「負けた直後・損切り直後は絶対に逆サイドすぐには入らない」
- 精神的な焦りとエントリーミスが連鎖しやすい
【一言まとめ】
「指標後の数十分~乱高下が落ち着くまで“なんとなくエントリー”やドテンを繰り返すと必ず往復ビンタ。トレンドが明確になるまで静観、順張りだけに徹するのが最良の防御です!」
コメント