


2025年07月ドル円|FX[ドル円]チャート記録|羊飼いのFX記録室
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AI分析
【なぜ朝9時の「売り」も、夜21時の「買い」も負けやすかったのか?】
1. 東京朝9時はレンジ・フェイクが多い
- 9時は市場オープン直後で、「上下に速く振れてから落ち着く」のが特徴。
- 実需フロー(企業の両替・需給)が大きく、「一時的な急落や急騰」でもすぐ反発・往って来いになりやすい。
- 早朝に「売り」→ちょっと下がってもすぐ実需や投機の買い戻しで戻され、損失になりがち。
2. 21時はNY勢参入直前&米指標警戒の“だまし”タイム
- 21時台はNY勢の注文前後で一時的な逆行、米指標(21:30前後)待ちで方向感が出にくく、騙し値動きが多い。
- 21時に「買い」→初動で上がった風でも、すぐ反落や直前の指標警戒でストップにかかりやすい。
3. トレンド不明瞭で「レンジの真ん中」でのエントリーだった可能性
- 朝も夜も「流れが出る前、あるいは流れが巻き戻る時間」にエントリーすると、どちらの方向でもやられやすいのが典型。
【共通する負けやすいパターン】
- 東京、NY序盤どちらも「もみ合い・ノイズやフェイクブレイク」が多いゾーン
- 明確なライン抜けやトレンドが発生した後、「押し目・戻り」を待つ前に飛び乗ると簡単に刈られる
- 特に21時台は“指標・本流トレンド”が出る前の戦略は、ギャンブル要素が大きい
【今後の改善策・アドバイス】
●朝9時は「ラインブレイク+押し/戻り確認」後以外エントリーしないor静観
- 9時30分~10時など、動きが固まってからが圧倒的に勝率高い
●夜21時は「米指標前は静観・部外者」
- 21:30以降、トレンドが出た方向の“追っかけ押し目/戻り”だけエントリーする
- 指標本番に急騰・急落→“逆噴射”を警戒!
●レンジの中央や「今動いたから…」エントリーは厳禁!
- 入るべきは“目立つブレイク”か、“トレンド押し目・戻り”のみ
【一言まとめ】
「東京9時・NY21時どちらも“だましやノイズ・レンジ”が最強で、トレンド未確定の“雰囲気エントリー”は連敗しがち。本流の明確な流れが出た“ブレイク→押し目・戻り”のみ勝負を絞りましょう!」
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